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【Designer’s Report】WEBブースを使いやすくするためのおすすめアイデア~Part.2~

2022.04.03 #デザイン、什器家具 #働き方

こんにちは、オフィス・ラボです。
「DESIGNER'S REPORT」はオフィス・ラボのデザイナーが、設計デザイナー目線でオフィスにまつわる様々なことについて、考察していくレポートです。
全2回にわたり「WEBブース」をテーマに連載しています。

はじめに

前回は、「WEBブース導入の際の使えるアイデア」をテーマにお伝えしました。
今回は、「こんなWEBブースあったらいいな」をテーマに、日々の中で浮かんでくるアイデアをご紹介します。

ブース考えてみた

現状のブースの特徴

ブースを考えるにあたって、現在よく見かけるブースの特徴をまとめてみました。

●形状は直方体の箱
●木目鋼板や焼付塗装等、カラーバリエーションがある
●ガラスが入っているタイプもある
●座って使えるソファ席や立ったまま使えるハイタイプがある

現状から見える問題点

現状のブースについて、日頃デザインをするうえで困っていることをまとめました。
●角の多い箱の形状が空間になじまない
●スチールの質感が浮いてしまう

四角い箱はスペース効率良く配置できるのですが、どうしても角が出てしまうため、
レイアウトになじませることが難しいです。
またクロスや塗り壁の多いオフィス空間で、スチールの箱の存在感は大きくなってしまいます。

どんなデザインが良いのか?

上記をふまえ、空間になじませるためのデザインとは何かを考えてみました。

●壁に合わせて変えられる仕上げ
●角のない流れる形状
●並べて置くことのイメージができる形状

こんなブースはどうだろう?

あったら面白い形を書き出してみました。
円を4分割した形状は、2個以上並べることで丸い円弧を描き、壁に並べた際に角という存在感を抑えることができます。
仕上げもスチールではなく、好きなクロスを貼れるようにすることで、オフィスの壁と合わせて選定ができるようになります。

ブース考えてみた まとめ

実現するには防音性や消防許可等、諸々突破しなければいけない壁があるのですが、今回はあったらいいなを優先して考えてみました。
こんなデザインがあれば、今まで置くイメージのつかなかった、畳の部屋や無垢材の空間等にも違和感なく設置することができ、デザインの幅がより広がるのではないでしょうか。

あったら嬉しいサインを実際に作ってみた

働くママにとっても強い味方のテレワーク。
そんな風に思っている方は多いのではないでしょうか。
私もそう思っている、働くママの一人です。

ですが、急にお休みになった子どもが家にいる状態でのWEBミーティングは、常にドキドキ。
社内打ち合わせであっても、特に社外の方を交えての打ち合わせでは、子どもの声や物音が入ってしまわないようマイクオン・オフを気にしています。
発言する時だけオンにしても、そのタイミングで何が起きるかわからない。
みなさんに迷惑を掛けたらどうしよう…
そのような時に「こんなのあったらいいな」と思い浮かんだのが、こどもマークです。

こんなバーチャル背景あったらどうだろう?

こどもがおうちにいる事を周りにお知らせしながら、働くママを応援するマークです!
家で子どもを見ながらのWEBミーティング。いつ画面に飛び出してくるかわからない子どもを、みんなが温かく迎えられるマークです。

ぜひ使ってみてください!

サイン(バーチャル背景)を考えてみた まとめ

このように、みんなに画面越しにもお知らせすることができると、過度に申し訳なく感じてしまう気持ちも軽減でき、そのマークを見たメンバーもその人を応援できるのではないでしょうか。
ちょっとした工夫でみんなに優しい環境になっていくといいですね。

まとめ

ここ数年で働き方が大きく変わり、WEB会議は当たり前のようになってきました。
技術やシステムも進化し、数年後には匂いや触感も共有できるようになっているかもしれません。
オフィス・ラボでは働き方について日々研究をし、試行錯誤を繰り返しています。
こんな働き方をしたい!の要望があれば、是非一度相談をお待ちしております。

ファシリティデザイン部
この記事を書いた人
オフィス・ラボ担当者
ファシリティデザイン部

FD部メンバー。オフィスのレイアウトからデザイン、什器備品の提案まで幅広くご対応させていただきますので、お気軽にお声がけいただけますと幸いです。