5月10日(水)〜12日(金)の3日間、東京ビックサイトにて開催された、
第11回働き方改革EXPO(春)に出展いたしました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
今年も大変多くの皆様にご来場いただき、大盛況のうちに終了いたしました。
今回のオフィス・ラボのブースは「リアルで生きた情報の提供」をテーマに、
施工事例を中心にシンプルでわかりやすいブース創りを目指しました。
オフィス・ラボの出展の様子の他、オフィス・ラボのスタッフが会場を視察して廻り、
ちょっと気になった出展ブース(同時開催展)の様子の一部をご案内いたします。
![第11回働き方改革EXPO(春)に出展した際のオフィス・ラボの白い出展ブースを写した写真](https://officelab-ka.com/wp/wp-content/uploads/2023/06/230612_thumbneilB.jpg)
トピック
オフィス・ラボ展示ブース
![第11回働き方改革EXPO(春)に出展した際のオフィス・ラボの白い出展ブースを写した写真](https://officelab-ka.com/wp/wp-content/uploads/2023/06/image12.png)
今回の展示ブースでは、接客スペースをメインとして前面に配置しました。
株式会社オフィス・ラボにとって最大の「商品・サービス」は「幅広く細やかな対応」です。
通路最前面に、オフィス・ラボの業務内容や施工事例の紹介を
ステージ上から実演する「プレゼンブース」を設けたりと、
接客スペースを前面に押し出した結果、通りに賑わいと活気が溢れ、
ブース全体に勢いのあるとてもオフィス・ラボらしい雰囲気の展示会場となりました。
今年も多くの方々に来訪していただきましたが、
このカウンターでお話を聞いていただいたことで新たなお客様との繋がりの機会を
たくさんいただくことがきました。
オフィス家具(仮眠シート)
![TOYOTA開発の新型仮眠ブースTOTONEの写真](https://officelab-ka.com/wp/wp-content/uploads/2023/06/image5-1.png)
オフィス家具に関しては、昨年から開催されているオルガテック東京の影響からか、
オフィス家具メーカーの出展は少なかったです。
コロナ禍で出展の多かったフォンブースなど、オフィス家具に関しては、
昨年とほぼ同様、若干のグレードアップ程度だった印象です。
その中で、おもしろかったのは、オリバー出展ブースにあったトヨタ自動車(株)が開発した
TOTONE(トトネ)という仮眠シート。
働き方改革の一環として健康経営に繋がる商材です。
なぜトヨタが?といった裏話や、休み方の改革が必要といったWebで公開されている
開発秘話も興味深かったです。
https://toyotatimes.jp/series/beyondmobility/003.html#anchorTitles
オフィス家具(折りたたみWEBブース)
![origamiの折りたたみ型WEBブースの写真](https://officelab-ka.com/wp/wp-content/uploads/2023/06/image1.png)
![寸法感がわかるorigamiの折りたたみ型WEBブースの写真](https://officelab-ka.com/wp/wp-content/uploads/2023/06/image8.png)
今年も出展の多かったフォンブースの中で、本格的な折りたたみブースを発見。
アルミニウムメーカーの(株)UACLの出展ブースにあった「origami」という
アルミ製の折りたたみブースです。
吸音パネルなどの簡易的な折りたたみブースではなく、
簡易消火機能も付いた本格的なフォンブースの仕様になっていました。
簡単に折りたためコンパクトになるため、
移動もスムーズに行えるもので簡易消火機能が付いているのが一番の特徴です。
福利厚生 EXPO
![ハレカケの新研修サービスの展示ブースを写した写真](https://officelab-ka.com/wp/wp-content/uploads/2023/06/image10.jpg)
昨今の人手不足を反映してでしょうか、あるいはコロナ禍で社内チームワークの大切さを
再認識される会社が増えたからでしょうか。
会社内での懇親会、研修をサポートする会社もいくつか出展されていました。
その一つ、(株)ハレカゲの展示ブース。
会社をモデルに脱出ゲームなどを題材に楽しく盛り上がりながら
社員研修を行うプログラムが提供されています。
![eスポーツの大会を開催されている木村情報技術のe-sport事業を説明する展示ブースを写した写真。](https://officelab-ka.com/wp/wp-content/uploads/2023/06/IMG_3676-scaled.jpg)
eスポーツの大会を開催されている木村情報技術(株)のブース。
直観的に操作できて敷居の低い格闘ゲームによる大会を社内で企画して、
チーム戦を組んで争ったりします。大型モニターやプロの実況を入れ、
社内イベントで盛り上げることで親睦を深め一体感を高めることにつながります。
オフィス防災 EXPO
![オムロンの新型AEDの展示ブースを写した写真](https://officelab-ka.com/wp/wp-content/uploads/2023/06/image4.png)
![オムロンの新型AEDの展示ブースの展示パネルの詳細を写した写真](https://officelab-ka.com/wp/wp-content/uploads/2023/06/image3.png)
バッテリーの交換時期を4年から2年に短縮することで小型化、
軽量化を可能にしたオムロン(株)のAED。
オフィス内で起こりうる急病人対策であったり、
災害などもしもの時の人の命を守るツールとしてオフィスなど
身近な場所への配備をおすすめします。
通常、心肺停止時には、約3分以内にAEDによる処置をしないと
生命に関わると言われています。
ビルの1Fロビーに設置されているから安心というわけではありません。
私達のオフィスは9Fにありますが、仮に1FにAEDを取りに行って帰ってくるまで、
3分以内に戻って処置をする事はほぼ不可能です。
オフィス内に一台軽量化の進んだAEDを目につく場所に設置しておくことは、
大事な社員を守る手段として重要だと感じました。
![(株)キングジムがオフィスのキャビネットに収まるように考えた 多様な防災グッズセットを写した写真](https://officelab-ka.com/wp/wp-content/uploads/2023/06/image9.png)
防災グッズについては、備品の質の良さというよりは、バリエーションを充実させたり、
実際の災害時の運用のしやすさを考えたアイディアが多くありました。
こちらは(株)キングジムがオフィスのキャビネットに収まるように考えた
多様な防災グッズセットのご紹介になります。
全てが1セットにおさまった物以外にも、
各種必要な備品を同じ規格のボックスに分かりやすく記載して
収納できるよう工夫してありました。
収納するBOXの比率をカスタマイズして何を重視するセットにするかは、
各会社のニーズによって換えることが可能です。
毛布や簡易トイレなど多岐にわたる防災グッズがコンパクトに収まっています。
![ファシル(株)のオフィスの中で、どこにでも置ける災害用備蓄スタンド「 BISTA」のチラシ](https://officelab-ka.com/wp/wp-content/uploads/2023/06/image11.png)
ファシル(株)のオフィスの中で、どこにでも置ける災害用備蓄スタンド「 BISTA」
この中に非常用電源や充電器、感染症対策用品などの災害備蓄が50人分も
コンパクトかつオールインワンで収納されているそうです。
従業員の為だけでなく、お客様や地域住民まで、不特定多数の誰かのために備える事が出来ます。
そうすることで、企業として見えやすい形での社会貢献に参加することが可能です。
地球環境の変動などで災害が増えてきた昨今ですが、
今こそ地域貢献型の備蓄ボックスを設置してみてはいかがでしょうか。
![ファシル(株)の商品で、「シェアする防災セット」という社会貢献型の防災セットのチラシ](https://officelab-ka.com/wp/wp-content/uploads/2023/06/image13.png)
![ファシル(株)のオフィスの中で、どこにでも置ける災害用備蓄スタンド「 BISTA」のチラシに関係するSDGsの対応目標を抜粋した資料](https://officelab-ka.com/wp/wp-content/uploads/2023/06/image2.png)
同じファシル(株)の商品で、「シェアする防災セット」という社会貢献型の防災セット。
何が社会貢献なのか?とお聞きしたところ、社用車に積んでおくことで、
万が一災害が起きた時、大渋滞や豪雪時の立ち往生にに見舞われた時、
ドライバーのための備えになるのはもちろんのこと、
周りの人々に必要最天元の防災用品を配布することができるので、
移動先で起きた災害にも素早く対応することが出来、
社会貢献に繋がるといった画期的な商品でした。
「自助」から「共助」の時代へ。サステナブルな社会の実現の為、SDGsに繋がる防災グッズです
まとめ
今回の働き方改革EXPOのトレンドは「DX」「AI」「チャットGDP」
といったワードが目立っていたように思います。
これらIT関連のシステム、クラウド、ソフトを活用した
HR、健康経営、福利厚生など総務・人事・経理の後方支援ツールが充実していました。
今年、オフィス・ラボは、8月に東京ビックサイトで開催される「DXPO」、
11月にインテック大阪で開催される「第8回関西働き方改革EXPO」にも初参加予定です。
オフィス・ラボでは働く環境づくりのノウハウからデザイン性、コストバランスまで考え、
企業によって様々な「オフィスの在り方」をご提案いたします。
オフィス・店舗移転からレイアウト変更に伴う内装工事・施工監理や移転後の運用、
アフターフォローまで、トータルでオフィス移転のプロデュースが可能です。
こんな働き方をしたい!この悩みを改善したい!
などのご要望があれば、是非一度ご相談ください。ご連絡お待ちしております。