オフィス規模の大小問わず、オフィス構築工事は多くの人手と時間を要します。オフィス・ラボは、これまでの多くの実績から、オフィスづくりの確かなノウハウを持っています。
実際に発生する作業を具体的かつ幅広く把握していますので、専門知識が必要なネットワーク構築や空調、防災、セキュリティ等の各種設備工事含め、確実な工事の計画・管理を行うことができます。
床や壁、天井等の工事から、インフラ設備や什器の設置、そして引越し作業に至るまで、オフィス構築には多くの作業人員が関わります。工事期間中は、1日で多数の工事が同時並行で進んで行きます。さらに10〜20社に及ぶ関連業者間での連携が発生するため、綿密な工事計画と施工管理が求められます。
「壁の中に配線を通したかったのに、通さずに壁を設置してしまった」「工程表に出てこなった工事が必要で、追加の予算が発生してしまった」といったトラブルを起こさないためにも、工程と品質を監督する施工管理は重要な業務です。
オフィス・ラボでは着工から移転完了までの限られた期間で、品質を担保しながら効率的に工事が進行するよう工程を監理し、お客様の要望通りにオフィスが完成するよう取り組んでいます。
監理が行き届いている現場と管理不行届きな現場では、同じ工事でも仕上がりはまったく異なってきます。たとえば、管理不行届きな工事によっては、ドアの建付けが悪く閉まりにくい、壁の塗装が剥がれてきた等、オフィス引渡し時には気付きにくい欠陥が後々見つかることも起こりえます。
そのため、高品質な施工を実現するには、内装の専門知識と現場コントロール力だけではなく、関係者間との円滑なコミュニケーションが重要です。
内装工事は多くの業者や作業員が関わるからこそ、伝達漏れや業者間の連携ミスでトラブルが起きやすいものです。
無駄な時間やコストを費やしたり、想定外のトラブルを避けるためにも、オフィス・ラボではお客様の代理人として確実な現場管理を行い、円滑な現場進行を実現します。
内装工事には、騒音、振動、また塗装による臭気の発生など、周囲へ影響をきたす作業内容があります。そのため、ビルによっては工事可能な時間帯が指定されており、事前にビル側との綿密な調整が必要です。周辺テナントへのご挨拶から、ビルPMとの工事交渉に至るまで、オフィス・ラボは、工事に間接的に関与する方々とも良好な関係を築きながら、オフィス構築工事を遂行します。